上のグラフは当社のサービスをご契約のお客さま（一般家庭）の月間平均電気使用量を年別に集計したものです。ご覧のとおり2022年から平均の電気使用量は減少傾向にあります。地域別に見てもほとんどのエリアで平均使用量は減少していることがわかりました。短期的には猛暑など気候の影響を受けて使用量が増えることもありますが、全体として減少傾向なのは、家電の省エネ化や省エネ意識の高まりが要因と言われています。また、太陽光発電設備を設置することで電気の購入量を減らして電気代の節約につなげる家庭も増えているようです。

当社では毎年最新の「月間平均使用量」のデータを公開しています。これは当社サービスをご契約のお客さま（一般家庭）の2024年1月～12月の電気使用量を集計し算出したデータです。
下の表の該当する「電力エリア」と「契約アンペア」（料金メニュー）の「月間平均使用量」と、ご自身の電気使用量とを比較してみてください。各家庭ごとに最適な省エネ方法は違うと思いますが、ご自身の電気使用量が他の家庭と比べて多いのか少ないのかを知ることで、エネルギーについて考えるきっかけになれば幸いです。
当社サービスをご契約の方はマイページ（無料）やご利用明細書（有料）で電気使用量と料金メニューを確認できます。
また、省エネコンテンツ「くらしの豆知識」では家庭でできる節電についてご紹介しています。無理のない範囲でぜひチャレンジしてみてください！

参考：資源エネルギー庁　エネルギー白書　第2部エネルギー動向

表内の電力エリア別・戸建・集合・従量電灯B(A)別の月間平均使用量の算出にあたり、以下を条件としております。
・低圧の従量電灯Bまたは従量電灯Aをご契約されているお客さまを対象としております。
・当社と電力契約の契約月数が13ヶ月以上の需要家さまで、2024年1月～2024年12月の月間使用量の平均値を算出しております。
・電力エリア別、戸建・集合、従量電灯B(A)のご契約がそれぞれ100件以下の場合は対象外としております。
・電力エリア別、戸建・集合、従量電灯B(A)の月間平均使用量の上位・下位の5%は対象外としております。

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前年の同じ月と比較できます。電気代の節約にお役立てください。